のそ☆つぼ

　昨日は友人と「ヒットマン」の試写会へ行ってきました。
映画の内容的に、男性が結構多かったです。

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　優雅なスタイルと確かな腕を持つのプロの殺し屋・４７
（ティモシー・オリファント）。
PCでエージェント・ダイアナを通して指示される任務を、
日々淡々と遂行している。
　今回の任務は、ロシアの大統領・ミカイル・ベリコフ
（ウルリク・トムセン）の暗殺。
いつもどおりに鮮やかに任務を遂行した47だが、
その仕事の目撃者抹殺の指令が。
ターゲットは、ロシア人の女・ニカ（オルガ・キュリレンコ）。
47はニカを殺害するために、情報通りの場所に向かったが・・・。

　人気ステルスゲーム「ヒットマン」シリーズの映画化。
監督は、フランスの新鋭、ザヴィエ・ジャン。
製作総指揮はヴィン・ディーゼル。
（最初は、彼が47を演じる予定だった。）

（93分・PG-12）


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　友人を誘う時、「‘21世紀版レオン‘って書いてあるから、そんな感じの
映画みたいよ」とメールしましたが・・・ちょっと「レオン」とは違いました。
原作は人気ゲームシリーズで、エージェント・47は長身で、スキンヘッド、
後頭部にバーコード入りという、 殺し屋なのに超目立つ風体。
同じ組織の殺し屋達も、みなスキンヘッドにバーコード。
カツラでもかぶればいいのに・・・と、ツッこみたくなりました(^_^;)
ヒロインも顔にタトゥーがあり、それも目立ちすぎ。
二人揃っていると、とても身を隠しながら行動しているようには
見えません。
　PG-12なのは、暴力的なシーンが多いからのようです。
銃弾に打ち抜かれた時の、血が飛び散る様子など迫力ありました。

　今回の映画には、私の知っている俳優さんはでていないなあと
思いましたが、主演のティモシー・オリファントが、すごくステキでした。
（髪の毛のあるティモシーの画像です。）



　39歳（もうすぐ40）、顔もいいけど、体も鍛えられていてステキでした。
彼は「ダイ・ハード4.0」で、悪役が好評だったようですね。
（観ていなかったので、ぜひ観てみたいと思いました。）
彼は、ぜひ「いい男リスト」に加えたいと思います。
　ヒロインのオルガ・キュリレンコは、ボンドガールに抜擢されたばかり
だそうで、見事な脱ぎっぷりでした。
最初はまさにビッチ系なメイクだったのに、47と行動を共にして心を
開いていくうちに、どんどんメイクもナチュラルになってきて、
きれいになっていきます。
そして、ストイックな男が、半裸Tバック美女に迫られる・・・っていう
お約束なシーンがありますが、結果は・・・笑っちゃいました。

　映画の流れ的には、男性向きかもしれません。
血飛沫や、暴力シーン、スパイものが苦手な女性の方には、
おすすめできないかな。
（ティモシー・オリファントはお薦めですが。）
私は前日ちょっと寝不足だったので、ちょっとウトウトしたら話が
わからなくなりそうでした。
私も実は、スパイものってちょっと苦手なんですよね(^_^;)


のその感想・・・7点（10点満点で）


　帰りに、イタリアンの店で、また友人とご飯を食べて軽く飲んで帰りました。
M氏は前日に東京へ1泊で出張へ行き、いつもよりは早い時間には
帰っていたのですが。
私も早めに帰るつもりが、ついつい長話をしてしまい、家に着いたのが
11時半頃。
「おかえりー、この不良妻！」
・・・ははは、また言われちゃったよ(^_^;)