2008年10月16日

「ハンサム★スーツ」の試写会へ行ったのそ

 昨日は「ハンサム★スーツ」の試写会へ行ってきました。
会場は、またまたMOVIX清水。
前回の「フレフレ少女」の時と同じく、バス→電車→バスと乗り継いで行きました。
今回は私が観たくて、気合を入れて応募したら、2枚当選♪
またまた仕事帰りのM氏と待ち合わせして、一緒に行きました。
 

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

「ハンサム★スーツ」の試写会へ行ったのそ

 母の遺した定食屋「こころ屋」を営む大木琢郎(塚地武雅)は、
ブサイクだが優しくて料理の腕は天下一品で、イタリアで
修行した経験も持つ。
101回告白したが振られ続け、33年間彼女がいない。
 ある日、店の「バイト募集」の貼り紙を見た寛子(北川景子)が、
琢郎の店で働きたいと申し出る。
心優しく美しい寛子にあっという間に心奪われた琢郎は
ついに彼女に告白するが、寛子は店を出て行ってしまう。
自分がモテないのはブサイクな容姿のせいだ!と
ひどく落ち込んだ彼は、スーツを購入するために訪れた
「洋服の青山」で、店長から特別な1着のスーツを勧められる。
それは、着るだけでハンサムになることができるという
「ハンサム・スーツ」。
騙されたつもりで袖を通してみると、琢郎は顔も体型も見違えるような
スーパーハンサム男・光山杏仁(谷原章介)に変身していた・・・。

 監督は、これが長編デビュー作である英勉。
脚本はドラマ「ブスの瞳に恋してる」の鈴木おさむ。
(彼の妻である森三中の大島美幸も出演している。)
テーマ曲は渡辺美里の「My Revolution」。

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

 
 ドランクドラゴンの塚地が谷原章介に変身するというだけで、
おもしろそう!と期待させる、この映画。
予想通り、とてもおもしろかったです。
途中から、なんとなく結末が想像できてしまいましたが。
でも、コメディだからだろうけど、ブサイク塚地を避ける女性達の態度が
あまりにもあからさまだったのが、ちょっと気分よくなかったです。
バスの中でぶつかった隣の男性がブサイクかハンサムかで態度が
変わるなんてこと・・・あるのかなぁ?
まあ、美しい人間は、男でも女でも、かなり得なのは確かなんですよねー。

 脚本の鈴木おさむ氏によると、イケメンとハンサムは違うそうですね。

イケメンというのは、まず雰囲気ありき。
髪型やヒゲ゙の生やし方、ファッションセンス次第でイケメンに
なれてしまう人がいます。
でも、ハンサムとは顔の造りがいい人、顔の造り方が格好いい人
のことを言います。
だから、本当にハンサムな男は多くありません。
ハンサムは、一瞬古い言葉に聞こえるかもしれませんが、
男達が本来憧れている姿はイケメンよりもハンサムなんです。
ハンサムとは男の夢、ロマン、希望・・・。


うーん、私は、「イケメン」と「ハンサム」を混同していました。
考えてみると・・・私は「ハンサム」が好きですね。
それも、育ちのよさが滲み出ているようなハンサムが好き。
(谷原章介もそういう感じですね♪)
男は顔じゃないと思うけれど、男性がかわいい女の子が
好きみたいな感じで、目の保養になります。
日常生活ではあまりお目にかかる機会がないから、専ら
TVの映像で満足しています。

 谷原章介は、やはりステキ!
佐田真由美の美しさと言ったら!
容姿に自信のない人間は中身で勝負!と思っても、やはり第一印象の
力は大きいですから・・・。
私の目が、もうちょっと大きかったら・・・
私の鼻がもっと高かったら・・・
きっと違う人生になったかも・・・なんて、私も考えてしまいます。
 終わり方も予想通り!って感じで、鑑賞後はスッキリしますよー(*^。^*)


のその感想・・・8.3点(10点満点で)

 
 そうそう、ちょっと気になったことが一つ。
琢郎は今まで女の子と付き合ったことがないはずなのに、佐多真由美にのしかかられて
キスを交わす谷原章介のキスがうますぎ!
あのあたりは、ぎこちない杏仁に、
「俺、キスなんて初めてだから・・・」
「・・・あなたって、おもしろい人ね。
それじゃ、キスの仕方から・・・私が教えてあ・げ・る!」的な
展開を期待したんだけどなー。
 あと、エンドロールの途中に帰ってしまわないように!
最後に、ちょっとした続きがありますよ(*^。^*)


 試写会帰りの車の中で
「谷原章介って、かっこいいよねー。」
とつぶやく、M氏。
「うん、かっこいいよねー。」
と、同意する、のそ。
「ちょっと青山行ってくる。」
と、2ちゃん風におどけるM氏に
「M氏ぃ、青山行っても、あのマシュマロマンみたいなスーツは売っていないよ。」
と、冷たく言い放つ、のそなのでした。
 「洋服の青山」では、本物のハンサム・スーツは売っていないようですが、
映画の中で谷原章介や中条きよしが着ていたスーツは購入できるようですよ。
あなたも「洋服の青山」へ行って、レッツ、ハンサム!
スーツ姿がきまっている男性って、ステキですよね☆


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Posted by のそ at 01:07│Comments(2)映画
この記事へのコメント
「洋服の青山」のCMもこの二人がやってるね~
なんだか頭の中、混乱しそう・・。
中条きよしの着ていたスーツに、興味有り・・(笑)
Posted by ゆみ at 2008年10月16日 11:04
 こんばんは!ゆみさん(*^_^*)
中条きよし、フケちゃいましたねー。
スーツはちょっと地味でしたが、私はこの人のやっていた、「必殺仕事人」の三味線屋の勇次が好きでしたよー(*^。^*)
Posted by のそ at 2008年10月16日 23:49
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