2010年01月16日
「Dr.パルナサスの鏡」の試写会へ行ったのそ
木曜日、今年一発目の試写会「Dr.パルナサスの鏡」を観に
行ってきました。
すっごく寒い日でしたが、最近映画はご無沙汰だったので、うれしいかったな♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現代のロンドンに、奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れた。
メンバーは、1000歳以上という老人のパルナサス博士(クリストファー・プラマー)、
彼の美しい娘・ヴァレンティナ(リリー・コール)、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーだ。
ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。
博士と悪魔は古くからの関わりがあり、ある取引をしていた。
それは、博士の不死と引き換えに、娘が16歳になったら悪魔に差し出す、というもの。
ヴァレンティナの16歳の誕生日までは、残り数日。
博士は自分が提案したおろかな取引を覆すべく、悪魔と新たなる賭けを始め・・・。
一方、ヴァレンティナは橋で若い男・トニー(ヒース・レジャー)を助ける。
記憶喪失の彼は、そのまま一座に加わるが・・・。
「ダークナイト」のジョーカー役で、故人にもかかわらずアカデミー助演男優賞に
輝いたヒース・レジャーの遺作。
撮影半ばにして逝ってしまったヒースの代役で、友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、
コリン・ファレルという豪華キャストが出演しているのも大きな見どころだ。
監督は「ブラザーズ・グリム」や「12モンキーズ」などのテリー・ギリアム。
(124分)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
現代のロンドンが舞台なのですが、見世物小屋がすごくレトロなので、
すごく不思議な感じで時間の感覚がなくなってしまうようでした。
人の内面世界を描写するということはすごく難しいことと思いますが、
映像が素晴らしかったです。
この作品を撮影している途中でヒース・レジャーが亡くなったので、
トニー役が途中で3人の俳優に変わります。



ヒース・レジャーとジョニー・デップは何だか顔が似ていて、どこで代わった
のかよくわからなくて、ジョニー・デップからジュード・ロウに代わった時も
最初はちょっと気付きませんでした(^_^;)
さすがにコリン・ファレルに代わった時は、顔が濃いのでよくわかり、
笑ってしまいそうになりましたが(^_^;)
ヴァレンティナ役のリリー・コールは、目が離れた個性的な顔をしていて、
美人とはいえないかもしれないけれどお人形さんのよう。
とにかくスタイルがめちゃくちゃいい!・・・と思ったら、イギリスのスーパーモデル
だったんですね。
結局、人間は平凡なのが一番!ということでしょうか?
最後は何だかスッキリしないような、なんとも言えない雰囲気で終わりましたが、
ちょっと私が思っていたような感じと違った映画でした。
私があまりブラックなファンタジーとか、風刺がきいているような、なんとなく
不安になるような映画が苦手だからかもしれませんが、好き嫌いはわかれるでしょうね。
それでも、最後はどうなってしまうのか・・・と、退屈させず、ドキドキしました。
のその感想・・・7.5点(10点満点で)
昨年は、特に後半はあまり積極的に試写会へ応募しませんでしたが、
今年はなるべくたくさんの作品を観れるといいな。
気分転換にもなるしね♪
でも、最近は応募するのが面倒で・・・こんなんじゃ、いけないな(^_^;)
行ってきました。
すっごく寒い日でしたが、最近映画はご無沙汰だったので、うれしいかったな♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現代のロンドンに、奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れた。
メンバーは、1000歳以上という老人のパルナサス博士(クリストファー・プラマー)、
彼の美しい娘・ヴァレンティナ(リリー・コール)、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーだ。
ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。
博士と悪魔は古くからの関わりがあり、ある取引をしていた。
それは、博士の不死と引き換えに、娘が16歳になったら悪魔に差し出す、というもの。
ヴァレンティナの16歳の誕生日までは、残り数日。
博士は自分が提案したおろかな取引を覆すべく、悪魔と新たなる賭けを始め・・・。
一方、ヴァレンティナは橋で若い男・トニー(ヒース・レジャー)を助ける。
記憶喪失の彼は、そのまま一座に加わるが・・・。
「ダークナイト」のジョーカー役で、故人にもかかわらずアカデミー助演男優賞に
輝いたヒース・レジャーの遺作。
撮影半ばにして逝ってしまったヒースの代役で、友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、
コリン・ファレルという豪華キャストが出演しているのも大きな見どころだ。
監督は「ブラザーズ・グリム」や「12モンキーズ」などのテリー・ギリアム。
(124分)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
現代のロンドンが舞台なのですが、見世物小屋がすごくレトロなので、
すごく不思議な感じで時間の感覚がなくなってしまうようでした。
人の内面世界を描写するということはすごく難しいことと思いますが、
映像が素晴らしかったです。
この作品を撮影している途中でヒース・レジャーが亡くなったので、
トニー役が途中で3人の俳優に変わります。



ヒース・レジャーとジョニー・デップは何だか顔が似ていて、どこで代わった
のかよくわからなくて、ジョニー・デップからジュード・ロウに代わった時も
最初はちょっと気付きませんでした(^_^;)
さすがにコリン・ファレルに代わった時は、顔が濃いのでよくわかり、
笑ってしまいそうになりましたが(^_^;)
ヴァレンティナ役のリリー・コールは、目が離れた個性的な顔をしていて、
美人とはいえないかもしれないけれどお人形さんのよう。
とにかくスタイルがめちゃくちゃいい!・・・と思ったら、イギリスのスーパーモデル
だったんですね。
結局、人間は平凡なのが一番!ということでしょうか?
最後は何だかスッキリしないような、なんとも言えない雰囲気で終わりましたが、
ちょっと私が思っていたような感じと違った映画でした。
私があまりブラックなファンタジーとか、風刺がきいているような、なんとなく
不安になるような映画が苦手だからかもしれませんが、好き嫌いはわかれるでしょうね。
それでも、最後はどうなってしまうのか・・・と、退屈させず、ドキドキしました。
のその感想・・・7.5点(10点満点で)
昨年は、特に後半はあまり積極的に試写会へ応募しませんでしたが、
今年はなるべくたくさんの作品を観れるといいな。
気分転換にもなるしね♪
でも、最近は応募するのが面倒で・・・こんなんじゃ、いけないな(^_^;)