2010年05月19日
離婚式・・・って何だのそ?
会社にて。
私の隣の席で、母が新聞の訃報欄を見ながら、
「こういう商売は儲かるよねー。」
と、呟いています。
そう、冠婚葬祭に関わるお金って、かなり曖昧だものねー。
結婚式にしてもお葬式にしても。
・・・と、ちょっと興味深い記事を見つけました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<離婚式>「最後の共同作業」が盛況
離婚を決めた男女が結婚指輪をハンマーでたたきつぶして「最後の共同作業」
をする「離婚式」が話題を呼んでいる。
厚生労働省の人口動態統計によると、1年間の離婚件数は25万1136件(08年)で、
約2分に1組が別れる時代。
奇妙にも見える式の背景には、別れを新たなスタートにつなげたいという切実な思いもあるようだ。
東京都内を中心に離婚式を企画しているのは、千葉県浦安市の元派遣会社社員、寺井広樹さん(29)。
昨年4月、大学時代の先輩が離婚する際に「始まりを披露する結婚式はあるのに、
なぜ終わりは何もないのか」という疑問を感じ、初めて離婚式を企画した。
これが評判を呼び、離婚式プランナーに転身。
これまで約20件の離婚式をプロデュースした。
今年3月から離婚式ツアーも始め、問い合わせは約500件に上る。
ツアーは東京・浅草を舞台に、再出発の象徴として、人力車に2人別々に乗る演出などがある。
式の司会進行も寺井さんが1人で行い、予約待ちの状態が続いている。
式は、別れる理由の説明▽「旧郎旧婦」あいさつ▽友人代表あいさつ--
と結婚式さながらに進む。
最後は2人で結婚指輪をハンマーでたたきつぶす。
服装は自由で、旧婦は和装で旧郎は普段着だったり、さまざまだ。
あいさつに拍手していいのか招待客が戸惑うこともあるが、当事者の2人が
互いに結婚生活への感謝の言葉を述べ、温かい雰囲気になることもある。
式後に、離婚を思いとどまったケースもあった。
「結婚式より感動した」「すっきりけじめがついた」と式の評判は上々。
寺井さんは「ふっきれたような旧郎旧婦の笑顔を見るとうれしくなる。前向きな旅立ちを後押ししたい」と話している。
山田昌弘・中央大学教授(家族社会学)は「3組に1組が離婚する時代。
離婚のハードルは下がり、タブーではなくなった。離婚式というものが受け入れられているのも
自然な流れではないだろうか」と話している。
(「毎日新聞」より)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
結婚指輪をハンマーでたたきつぶす、っていうのは、なかなか面白い
発想ですが・・・これって、お祝い事???
招かれた方はご祝儀(?)とか、持って行くのかな?
・・・いや、会費制なんだろうなぁ(^_^;)
と思ったら、「離婚ツアー」を紹介しているページを発見。
東京の旅行会社が、寺井さんと専属契約を結び、浅草の民家を
「離婚屋敷」としてリフォーム、観光と組み合わせた「離婚式ツアー」を
企画したんだって!
昼食代込み大人1人3,000円かぁ・・・意外とリーズナブル。
「離婚」っていうのは、笑顔で別れるものじゃないと思うし、
招かれた方も、「おめでとう・・・って言っていいの?」と
困惑してしまうと思うけれど、必要と感じている人たちも
いるのですね。
アメリカでは離婚式が増加し、プランナーや関連企業も登場しているらしいし、
日本でも離婚も商売になってしまうのかしら?
私の隣の席で、母が新聞の訃報欄を見ながら、
「こういう商売は儲かるよねー。」
と、呟いています。
そう、冠婚葬祭に関わるお金って、かなり曖昧だものねー。
結婚式にしてもお葬式にしても。
・・・と、ちょっと興味深い記事を見つけました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<離婚式>「最後の共同作業」が盛況
離婚を決めた男女が結婚指輪をハンマーでたたきつぶして「最後の共同作業」
をする「離婚式」が話題を呼んでいる。
厚生労働省の人口動態統計によると、1年間の離婚件数は25万1136件(08年)で、
約2分に1組が別れる時代。
奇妙にも見える式の背景には、別れを新たなスタートにつなげたいという切実な思いもあるようだ。
東京都内を中心に離婚式を企画しているのは、千葉県浦安市の元派遣会社社員、寺井広樹さん(29)。
昨年4月、大学時代の先輩が離婚する際に「始まりを披露する結婚式はあるのに、
なぜ終わりは何もないのか」という疑問を感じ、初めて離婚式を企画した。
これが評判を呼び、離婚式プランナーに転身。
これまで約20件の離婚式をプロデュースした。
今年3月から離婚式ツアーも始め、問い合わせは約500件に上る。
ツアーは東京・浅草を舞台に、再出発の象徴として、人力車に2人別々に乗る演出などがある。
式の司会進行も寺井さんが1人で行い、予約待ちの状態が続いている。
式は、別れる理由の説明▽「旧郎旧婦」あいさつ▽友人代表あいさつ--
と結婚式さながらに進む。
最後は2人で結婚指輪をハンマーでたたきつぶす。
服装は自由で、旧婦は和装で旧郎は普段着だったり、さまざまだ。
あいさつに拍手していいのか招待客が戸惑うこともあるが、当事者の2人が
互いに結婚生活への感謝の言葉を述べ、温かい雰囲気になることもある。
式後に、離婚を思いとどまったケースもあった。
「結婚式より感動した」「すっきりけじめがついた」と式の評判は上々。
寺井さんは「ふっきれたような旧郎旧婦の笑顔を見るとうれしくなる。前向きな旅立ちを後押ししたい」と話している。
山田昌弘・中央大学教授(家族社会学)は「3組に1組が離婚する時代。
離婚のハードルは下がり、タブーではなくなった。離婚式というものが受け入れられているのも
自然な流れではないだろうか」と話している。
(「毎日新聞」より)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
結婚指輪をハンマーでたたきつぶす、っていうのは、なかなか面白い
発想ですが・・・これって、お祝い事???
招かれた方はご祝儀(?)とか、持って行くのかな?
・・・いや、会費制なんだろうなぁ(^_^;)
と思ったら、「離婚ツアー」を紹介しているページを発見。
東京の旅行会社が、寺井さんと専属契約を結び、浅草の民家を
「離婚屋敷」としてリフォーム、観光と組み合わせた「離婚式ツアー」を
企画したんだって!
昼食代込み大人1人3,000円かぁ・・・意外とリーズナブル。
「離婚」っていうのは、笑顔で別れるものじゃないと思うし、
招かれた方も、「おめでとう・・・って言っていいの?」と
困惑してしまうと思うけれど、必要と感じている人たちも
いるのですね。
アメリカでは離婚式が増加し、プランナーや関連企業も登場しているらしいし、
日本でも離婚も商売になってしまうのかしら?
Posted by のそ at 16:42│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
アタシがもし、離婚式をするんだったらぁ~その前に指輪を探さないとだよッ(^-^;)
何処にいってしまったんでしょう~アタシの指輪ちゃん。(^^ゞ
ダンナは、しっかり寝床の頭の所に置いてあります。
先日、『アタシ指輪何処にあるかわからな~い』って言ったら『あっそ』だって…(^-^;


何処にいってしまったんでしょう~アタシの指輪ちゃん。(^^ゞ

ダンナは、しっかり寝床の頭の所に置いてあります。
先日、『アタシ指輪何処にあるかわからな~い』って言ったら『あっそ』だって…(^-^;



Posted by さと at 2010年05月19日 16:56
こんにちは!さとさん(*^_^*)
ダンナさんは、ちゃっと毎日指輪を着けていらっしゃるんですねー。
うちの場合は、二人とも着けていません(^_^;)
M氏は仕事柄、機械を扱うから危険だし、私は指輪を着ける習慣はないし。
だから、まとめてしまいっ放しなので、居所ははっきりわかっていますよー。
指輪・・・もう入らないかも(-_-;)
ダンナさんは、ちゃっと毎日指輪を着けていらっしゃるんですねー。
うちの場合は、二人とも着けていません(^_^;)
M氏は仕事柄、機械を扱うから危険だし、私は指輪を着ける習慣はないし。
だから、まとめてしまいっ放しなので、居所ははっきりわかっていますよー。
指輪・・・もう入らないかも(-_-;)
Posted by のそ
at 2010年05月19日 17:47
