2010年11月02日
日帰りバス旅行へ行ってきたのそ(1)
日曜日に、のそ母と、山梨方面へ日帰りバス旅行へ行ってきました。
あれ、のそさんがバス旅行とは珍しい!と思われるでしょうが、
実は、夏に甥っ子達と一緒にボーリングに行った時に応募しておいた
Wチャンスの日帰り旅行が当たったのです!
まぁ、最近よくドラッグストアやスーパーなんかで応募するあの手の
バス旅行ですが、のそ母と私の名前で応募したものと2つ当たったので
行ってきました。
(お連れ様は8,500円いただきます、ってやつだけど、二人とも招待なら
いいかと思って。
実は、先日もドラッグストアで応募した滋賀方面のバスツアーが当たった
のですが、それは1人だけだったし、バスの移動時間も長そうだったので
やめてしまいました。)
土日祝日は1,000円プラスというのがちょっともったいないけれど、
会社がお休みの日にしか行けないからしょうがないですね。
丁度、季節外れの台風と重なったので心配しましたが、前日に通過した為
出発できました。
朝6時50分に駅前に集合し、まずは河口湖方面へ。
国道一号線を走行中、東静岡駅のあたりで、
「お母さん、ほら、ガンダムが見えるよ!見たことないでしょ?」
「え?どれどれ?」
と身を乗り出した途端に、隣を背の高いトラックが併走し、ガンダム見れず(^_^;)
残念でした。
また、次の機会にね。
東名を使っていきましたが、道は思ったよりもすいていて、道の駅で休憩後、
最初の立ち寄り場所、「河口湖・宝石の森」に到着。

なんだか宮殿のような建物で、てっぺんに王冠が乗っています(^_^;)
この手の無料バスツアーにありがちな、お買い物ポイントです。
外は小雨がぱらついていて肌寒かったですが、気を引き締めて館内へ。
なんと、ここで1時間半も時間をとっています!
私、大丈夫かしら?と、ちょっと不安になりました(^_^;)
山梨は、水晶などがとれたそうで、そのつながりで半貴石や宝石を
売っているのでしょうね。
ところどころに飾られている大きな紫水晶の岩とかは、ブラジル産だったり
あまり関係がないように思われるのですが。
まずは、小さな部屋で、宝石のお手入れの仕方についてのお話を聞きました。
なかなかためになるお話しで、楽しめましたよ。
次に、宝石を販売している部屋へと移動します。
そこには数百万から万単位のものまで、様々な宝石が売られています。
みんなで少し商品の説明を受けたあと、部屋の中を自由に見てまわる
お買い物タイムになりました。
「奥のほうに無料のコーヒーもありますので、ご自由にどうぞ。」
ということだったので、とりあえず無料のコーヒーを飲みました。
(ちなみに、部屋の入り口は固く閉ざされています。)
それでも、スタッフの数は思ったよりも少なく、強引な勧誘もなく、
のそ親子は安心して目の保養だけしておりました。
こういうところで、宝石買っちゃう人も、ちゃんと存在するんですね。
そういうお客さんにかかりきりになるおかげで、勧誘を受けずに
済んだのかも。
それか、今はそれほど強引な勧誘はしないことになっているのかな?
しばらくして、高額商品ルームから開放され、階下の大広間のような
ところに移動しました。
そこは、よく見かけるパワーストーンのお店のような感じになっていて、
価格帯も急にお土産向きの千円台に落ちます。
その価格の落差がすごくお買い得な印象を与えて、お客さんのお財布の紐を
弛めるような雰囲気を作り出すのですね。
まさに、「北風と太陽」作戦!
そこでも、無料のコーヒーをさりげなくいただく、のそ親子。
それでも、商品を見ているだけでも楽しく、時間はあっという間にすぎ、
バスの集合時間になったので、何も買わずに店を出ました。
そしてバスは一路昇仙峡へ向かいます。
昇仙峡までは2時間ほどかかるうえに、数日前にTV番組で特集を
やっていたので、今日はちょっと混んでいるかも・・・ということでした。
お昼は昇仙峡の「ほうとう会館」でほうとうを食べる事になっています。
うふふ、楽しみー(*^。^*)
雨はあがり、晴れ間も見えてきました。
これなら散策するにも安心です。
気温は14℃。
ほうとうを食べるには、いい感じの肌寒さです。
しかし、2時間もバスに乗りっぱなしというわけにも行かず、途中でトイレ休憩。
「わさび漬けセンター」というところに立ち寄りました。
静岡はわさび漬けで有名ですので、山梨に来てまでどうなの?と
思いましたが、実はここもお買い物ポイント。
「出口は入り口とは別になっていますので、バスを移動させておきます。」
とガイドさんが言い、私たちは建物の中へ。
入り口で味見用のフォークを受け取り、テーブルに並んでいる
7種類のわさび漬けを次々と味見。
その先には、元気に声を張り上げている売り子のおばちゃんとわさび漬けが
待ち構えていて、そこをかわしたと思ったところで、まだまだ順路にしたがった
お土産ロードが続きます。
「いつもなら5袋1,000円だけど、今日は特別に7袋1,000円!」
な、干しぶどう。
(干しぶどうが大好きな母が買いましたが、よく見たら、トルコ産に
アメリカ産でした(^_^;))
栗餡のおまんじゅう(これは美味しかったので、母が買いました)、
今朝つくったばかりのジャム、ドライフルーツ、ほうとう・・・いろいろあります。
他のお客さんが店員さんに捕まっている間に、パパッと味見をしては進み・・・を
繰り返し、やっと出口に到着。
店員さんは多かったけれど、総勢38人のツアーですので、まぎれてしまえば
やり過ごせる感じです。
でも、建物を出たときはちょっとホッとしました(^_^;)
そしてバスは、今度こそ昇仙峡へ!
(つづく)
あれ、のそさんがバス旅行とは珍しい!と思われるでしょうが、
実は、夏に甥っ子達と一緒にボーリングに行った時に応募しておいた
Wチャンスの日帰り旅行が当たったのです!
まぁ、最近よくドラッグストアやスーパーなんかで応募するあの手の
バス旅行ですが、のそ母と私の名前で応募したものと2つ当たったので
行ってきました。
(お連れ様は8,500円いただきます、ってやつだけど、二人とも招待なら
いいかと思って。
実は、先日もドラッグストアで応募した滋賀方面のバスツアーが当たった
のですが、それは1人だけだったし、バスの移動時間も長そうだったので
やめてしまいました。)
土日祝日は1,000円プラスというのがちょっともったいないけれど、
会社がお休みの日にしか行けないからしょうがないですね。
丁度、季節外れの台風と重なったので心配しましたが、前日に通過した為
出発できました。
朝6時50分に駅前に集合し、まずは河口湖方面へ。
国道一号線を走行中、東静岡駅のあたりで、
「お母さん、ほら、ガンダムが見えるよ!見たことないでしょ?」
「え?どれどれ?」
と身を乗り出した途端に、隣を背の高いトラックが併走し、ガンダム見れず(^_^;)
残念でした。
また、次の機会にね。
東名を使っていきましたが、道は思ったよりもすいていて、道の駅で休憩後、
最初の立ち寄り場所、「河口湖・宝石の森」に到着。
なんだか宮殿のような建物で、てっぺんに王冠が乗っています(^_^;)
この手の無料バスツアーにありがちな、お買い物ポイントです。
外は小雨がぱらついていて肌寒かったですが、気を引き締めて館内へ。
なんと、ここで1時間半も時間をとっています!
私、大丈夫かしら?と、ちょっと不安になりました(^_^;)
山梨は、水晶などがとれたそうで、そのつながりで半貴石や宝石を
売っているのでしょうね。
ところどころに飾られている大きな紫水晶の岩とかは、ブラジル産だったり
あまり関係がないように思われるのですが。
まずは、小さな部屋で、宝石のお手入れの仕方についてのお話を聞きました。
なかなかためになるお話しで、楽しめましたよ。
次に、宝石を販売している部屋へと移動します。
そこには数百万から万単位のものまで、様々な宝石が売られています。
みんなで少し商品の説明を受けたあと、部屋の中を自由に見てまわる
お買い物タイムになりました。
「奥のほうに無料のコーヒーもありますので、ご自由にどうぞ。」
ということだったので、とりあえず無料のコーヒーを飲みました。
(ちなみに、部屋の入り口は固く閉ざされています。)
それでも、スタッフの数は思ったよりも少なく、強引な勧誘もなく、
のそ親子は安心して目の保養だけしておりました。
こういうところで、宝石買っちゃう人も、ちゃんと存在するんですね。
そういうお客さんにかかりきりになるおかげで、勧誘を受けずに
済んだのかも。
それか、今はそれほど強引な勧誘はしないことになっているのかな?
しばらくして、高額商品ルームから開放され、階下の大広間のような
ところに移動しました。
そこは、よく見かけるパワーストーンのお店のような感じになっていて、
価格帯も急にお土産向きの千円台に落ちます。
その価格の落差がすごくお買い得な印象を与えて、お客さんのお財布の紐を
弛めるような雰囲気を作り出すのですね。
まさに、「北風と太陽」作戦!
そこでも、無料のコーヒーをさりげなくいただく、のそ親子。
それでも、商品を見ているだけでも楽しく、時間はあっという間にすぎ、
バスの集合時間になったので、何も買わずに店を出ました。
そしてバスは一路昇仙峡へ向かいます。
昇仙峡までは2時間ほどかかるうえに、数日前にTV番組で特集を
やっていたので、今日はちょっと混んでいるかも・・・ということでした。
お昼は昇仙峡の「ほうとう会館」でほうとうを食べる事になっています。
うふふ、楽しみー(*^。^*)
雨はあがり、晴れ間も見えてきました。
これなら散策するにも安心です。
気温は14℃。
ほうとうを食べるには、いい感じの肌寒さです。
しかし、2時間もバスに乗りっぱなしというわけにも行かず、途中でトイレ休憩。
「わさび漬けセンター」というところに立ち寄りました。
静岡はわさび漬けで有名ですので、山梨に来てまでどうなの?と
思いましたが、実はここもお買い物ポイント。
「出口は入り口とは別になっていますので、バスを移動させておきます。」
とガイドさんが言い、私たちは建物の中へ。
入り口で味見用のフォークを受け取り、テーブルに並んでいる
7種類のわさび漬けを次々と味見。
その先には、元気に声を張り上げている売り子のおばちゃんとわさび漬けが
待ち構えていて、そこをかわしたと思ったところで、まだまだ順路にしたがった
お土産ロードが続きます。
「いつもなら5袋1,000円だけど、今日は特別に7袋1,000円!」
な、干しぶどう。
(干しぶどうが大好きな母が買いましたが、よく見たら、トルコ産に
アメリカ産でした(^_^;))
栗餡のおまんじゅう(これは美味しかったので、母が買いました)、
今朝つくったばかりのジャム、ドライフルーツ、ほうとう・・・いろいろあります。
他のお客さんが店員さんに捕まっている間に、パパッと味見をしては進み・・・を
繰り返し、やっと出口に到着。
店員さんは多かったけれど、総勢38人のツアーですので、まぎれてしまえば
やり過ごせる感じです。
でも、建物を出たときはちょっとホッとしました(^_^;)
そしてバスは、今度こそ昇仙峡へ!
(つづく)
Posted by のそ at 17:01│Comments(0)
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