2010年03月28日
真央ちゃん、おめでとうだのそ!
先ほど、「世界フィギュア 女子フリー」を見終わりました。
浅田真央選手は優勝!
おめでとうございます(^o^)丿

SPで出遅れた安藤美姫選手も4位、鈴木明子選手も11位と
順位を上げました。
オリンピックの疲れが残っていたとはいえ、疲れていたのは皆一緒。
その中で、日本の3選手は、すごくがんばったと思います。
真央ちゃんは、2年ぶりに世界選手権チャンピオンに返り咲き。
男子はやはり日本の高橋大輔が優勝し、世界ジュニアも村上佳菜子、
羽生結弦の男女アベック優勝という快挙を成し遂げたし、
日本のフィギュアスケートは本当にすごい!
でも、観ていて、ちょっと不満もあったんだよねー。
フリーだけの順位で見ると、キム・ヨナが1位、真央ちゃんは2位、
安藤美姫は3位。
キム・ヨナはジャンプで転倒し、ミスも目立ち、いつもの精彩を欠いて
いたのに、なぜあの演技で1位なのかがよくわかりませんでした。
安藤美姫はほぼ完璧な演技だったし、真央ちゃんだってトリプルアクセルの
回転不足をとられた、とはいえ他には特にミスはなかったと思うし。
(回転不足も厳しすぎるのではないか?との声もあるし。
なんだか、審査員に悪意を感じる(-_-;))
素人目ではわからない加点の仕方があるのでしょうか?
あれじゃ、日本の女子がどんなにがんばっても、キム・ヨナが無難に
滑れば勝つことができないんじゃないの?と、不公平さを
感じたのは、私だけでしょうか?
点数のつけ方にも問題があると思います。
特に、難しい技には、それだけの点数をつけるべきだと思います。
男子の4回転論争を見ても思いましたが、大技にはそれに挑戦するに
見合うだけの点数を用意しないと、挑戦する人はどんどん少なくなってしまい、
こじんまりとまとまったノーミスの演技をすればいい・・・という
つまらないものになってしまいます。
それに、芸術点は大事かもしれないけれど、スポーツなんだからここにあまり重点を
おくのはどうかと思います。
個人の感じ方によってもかなり偏りができるものだし、元々が曖昧なものだから
この選手の時はいつもやけに高いけれど、この選手の時はなぜか伸びない・・・
という不公平感がつきまといます。
日本は、男女共に世界選手権に3人も選手を送り込めるほどの
選手層の厚い国なのに、スケート協会の力が弱いのでしょうか?
せっかく選手達ががんばっているんだから、もっと守ってあげて欲しい
ものです。
そして、この次のシーズンでは、真央ちゃんにはぜひもっと明るい曲で滑って欲しい!
特に、今シーズンのフリーの曲「鐘」は、重々しくて、なんだかゲームで
いうとラスボスと対決しているような曲。
観客が手拍子して会場と一体になれるような(それって、すごく選手としては
滑りやすいし、元気になると思う)曲を使って欲しい。
真央ちゃんの笑顔はすごく魅力的なんだから、それを生かすような
曲を滑って欲しい。
そう・・・かえって、エキジビションに滑っているような、あんな感じの
曲がいいと思うんだけどなぁ・・・。
それとか、鈴木選手の「ウエストサイド物語」とか安藤選手の
クレオパトラのイメージとか、大勢の人が知っている何か元となる
イメージを再現するような曲も有利だと思います。
(キム・ヨナの「007」は、その点、すごく有利だったと思う。)
あまり凝りすぎるとエキジビションみたいになってしまうかも
しれないけれど、「女王の貫禄」とかにこだわるよりは、そういう
「楽しさ」「おもしろさ」を求めるのもいいんじゃないかと思います。
これからも、期待してるから・・・がんばれ!ニッポン(^o^)丿
浅田真央選手は優勝!
おめでとうございます(^o^)丿

SPで出遅れた安藤美姫選手も4位、鈴木明子選手も11位と
順位を上げました。
オリンピックの疲れが残っていたとはいえ、疲れていたのは皆一緒。
その中で、日本の3選手は、すごくがんばったと思います。
真央ちゃんは、2年ぶりに世界選手権チャンピオンに返り咲き。
男子はやはり日本の高橋大輔が優勝し、世界ジュニアも村上佳菜子、
羽生結弦の男女アベック優勝という快挙を成し遂げたし、
日本のフィギュアスケートは本当にすごい!
でも、観ていて、ちょっと不満もあったんだよねー。
フリーだけの順位で見ると、キム・ヨナが1位、真央ちゃんは2位、
安藤美姫は3位。
キム・ヨナはジャンプで転倒し、ミスも目立ち、いつもの精彩を欠いて
いたのに、なぜあの演技で1位なのかがよくわかりませんでした。
安藤美姫はほぼ完璧な演技だったし、真央ちゃんだってトリプルアクセルの
回転不足をとられた、とはいえ他には特にミスはなかったと思うし。
(回転不足も厳しすぎるのではないか?との声もあるし。
なんだか、審査員に悪意を感じる(-_-;))
素人目ではわからない加点の仕方があるのでしょうか?
あれじゃ、日本の女子がどんなにがんばっても、キム・ヨナが無難に
滑れば勝つことができないんじゃないの?と、不公平さを
感じたのは、私だけでしょうか?
点数のつけ方にも問題があると思います。
特に、難しい技には、それだけの点数をつけるべきだと思います。
男子の4回転論争を見ても思いましたが、大技にはそれに挑戦するに
見合うだけの点数を用意しないと、挑戦する人はどんどん少なくなってしまい、
こじんまりとまとまったノーミスの演技をすればいい・・・という
つまらないものになってしまいます。
それに、芸術点は大事かもしれないけれど、スポーツなんだからここにあまり重点を
おくのはどうかと思います。
個人の感じ方によってもかなり偏りができるものだし、元々が曖昧なものだから
この選手の時はいつもやけに高いけれど、この選手の時はなぜか伸びない・・・
という不公平感がつきまといます。
日本は、男女共に世界選手権に3人も選手を送り込めるほどの
選手層の厚い国なのに、スケート協会の力が弱いのでしょうか?
せっかく選手達ががんばっているんだから、もっと守ってあげて欲しい
ものです。
そして、この次のシーズンでは、真央ちゃんにはぜひもっと明るい曲で滑って欲しい!
特に、今シーズンのフリーの曲「鐘」は、重々しくて、なんだかゲームで
いうとラスボスと対決しているような曲。
観客が手拍子して会場と一体になれるような(それって、すごく選手としては
滑りやすいし、元気になると思う)曲を使って欲しい。
真央ちゃんの笑顔はすごく魅力的なんだから、それを生かすような
曲を滑って欲しい。
そう・・・かえって、エキジビションに滑っているような、あんな感じの
曲がいいと思うんだけどなぁ・・・。
それとか、鈴木選手の「ウエストサイド物語」とか安藤選手の
クレオパトラのイメージとか、大勢の人が知っている何か元となる
イメージを再現するような曲も有利だと思います。
(キム・ヨナの「007」は、その点、すごく有利だったと思う。)
あまり凝りすぎるとエキジビションみたいになってしまうかも
しれないけれど、「女王の貫禄」とかにこだわるよりは、そういう
「楽しさ」「おもしろさ」を求めるのもいいんじゃないかと思います。
これからも、期待してるから・・・がんばれ!ニッポン(^o^)丿
Posted by のそ at 23:19│Comments(0)
│スポーツ