2008年05月20日

いちごの気持ち♪だのそ

この前の日曜日は、M氏の友人の実家のいちご農園に、いちご狩りに
行ってきました。
この時期は、いちご栽培も終わり。
その前に、知り合いを招待して、思う存分いちご狩りをさせてあげるぞ!
という太っ腹な企画なのです。
M氏とのそとのそ母の3人で行ってきました。

 いつもの日曜日はパジャマ君なのですが、この日はAM8:15には起き
M友の家に向かいました。
「赤い色が見えなくなる位に、とっていってくださいねー!」
と明るく迎えられ、いざ、いちご狩り!
ザルや箱にいっぱいとってきました。



ビニールハウスの中はちょっと暑かったですが、たくさんとりました。
品種は「紅ほっぺ」。
静岡のいちごは「章姫」が主流でしたが、これからはこの「紅ほっぺ」に
なるそうです。
大粒のものが多く、とても甘いです。
「章姫」もとても美味しいのですが、こちらの方が実がかためで
扱いやすいらしいです。

 久しぶりに「戸隠」でおそばを食べ、午後は家でいちごジャム作り。
ちょっと疲れたので休んだ後、競馬を見終わってから作りはじめました。

 
 今回参考にしたのは、某いちご農園で売られているジャムのレシピです。

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆   

イチゴジャムの作り方


<材料>

・いちご 2kg
(イチゴは1パックが300g位のようです。
小さめの粒が向いています。大きい場合は切りましょう。)
・砂糖 800g(私は三温糖を使用しました。)
(いちごの重さの40~80%。砂糖が多いほど、もちも良いようです。)
・レモン2個


<ここがポイント!>
・鍋はできるだけ深いものを用意しましょう。
苺の分量が鍋に対して1/3くらいが適当。
(煮詰めている時に、吹いてしまう為。)
・火力は最初から最後まで強火で通し、短時間で仕上げたほうが、
風味、色合いとも良くなります。


<作り方>

1.流水でさっと苺を洗い流して、ヘタをきれいに取ります。
(ヘタを取た後の、いちごの中心のやや硬い部分は、取ったほうが
仕上がりがきれいになります。)

2.深鍋に苺と砂糖を入れ、強火にかけます。
(水は一切使用しません。)


3.こまめにヘラなどでかき混ぜながら、5分ほど煮ると、かなり苺から
水分が出てきます。
さらに強火でがんがん煮て、あまり吹くようでしたら、やや火を弱めます。

4.15分を過ぎてくるとトロミが出始めますので、時々ヘラからジャムを
落として硬さを確認します。
ジャムをすくい、最後の1滴で硬さを判断します。
落ちるか落ちないかがベストです。
その頃にレモン汁を入れます。

5.さらに強火で煮ます。
コップに水を注いで中にジャムを1滴落とすと、すぐに溶けてしまわずに
ある程度まとまるようになったら、出来上がり。

6.アクが出た場合は鍋を持ち上げて全体を円を描くように回すと
中央に寄りますので、最小限をお玉で取り除きます。

7.きちんと 煮沸消毒した瓶に、熱いうちに移します。


☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆



 ふぅ。
上記材料でこれだけできました。
(あと一瓶ありましたが、母にあげてしまいました。)
思ったよりも、少なかったような・・・。 
ジャムで大変なのは、下ごしらえと、片付け。
なんだか、手をたくさん使ったから、痛いです。
でも、食べてしまうのは、あっという間なのよねー(^_^;)


 私がジャムを作っている間に、結構イチゴが余っていることに気づいたM氏。
M母とM妹とM叔母におすそわけしようと、たくさんイチゴを持って出掛けました。
ジャムを瓶に詰め終わったところで、帰宅。
「母さんと妹に、ジャムできたらあげるって言っておいたから。」
・・・聞いてないよー(゜o゜)
自分でジャムを作る人に、私のヘボジャムをあげるのは恥ずかしいから
イチゴを持っていってもらったのに・・・。
それに、あげるのなら、もっと小さい瓶に詰めて、数を増やしたのに。
おまけに、もう一度作ろうにも、いちご、持ってっちゃったから足りないじゃん!


 そして、昨夜は、会社から帰宅後、またまたジャム作りに追われた
のそなのでした・・・(-_-;)
食べて楽しむつもりだった大粒のいちごを切ったりして、なんとか
かき集めて。
ああ、本当なら、今日もいちご天国だったのになぁ。


 今朝の朝食で、早速パンにつけて食べてみました。
あ・・・美味しいじゃん(*^。^*)   

Posted by のそ at 23:50Comments(6)グルメ