2009年01月06日

運のいい人は、いつもツイてるのそ?

 私は、ブログの記事に「~が当たったのそー」とか、よく書いているせいか
「のそちゃんって、運がいいよね」とか、時々言われます。
でも、私はそれほど自分が「ツイてる」とか、「運のいい人間だ」とか
思ってはいません。
それは、私がブログモニターとか、何かの懸賞とかにアンテナをはっていて
それに「応募する」という行為を行ったことにより、当たった・・・
ということなのです。
何もアクションを起こさない人よりも、当選に向けての行動を起こした時点で
ラッキーに遭遇する確立が上がっているんですね。
本当に運がいい人間だったら、競馬だっていつも当たっているはずだし、
ロト6だってバシバシ当たるハズじゃない?
・・・と、私は常々思っているわけですが・・・

 
 先日、興味深い記事を見つけました。


☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆
 運のいい人、運の悪い人がいますが、ツイている人というのは、
なぜかここぞというタイミングで正しい場所にいるものです。
こういった幸運・不運に差がつくのはなぜなのか?
ツイていない人もラッキーな人になれるのか?

 イギリスのハートフォードシャー大学のリチャード・ワイズマン博士は、
今から10年前に幸運について調べてみようと思い、
自分がいつもツイていると思う人、いつもツイていないと思う人に、
連絡をしてくれるよう新聞に広告を出しました。
何百人もの人がボランティアとして参加し、いろんな人から話を聞いたり、
人々の生活を調査しました。

 幸運な人が常によい機会に恵まれ、不運な人が機会に恵まれないのは、
彼らの行動や考え方に原因がないかを確認する実験が行われました。

<チャンスを見つける能力の違い?>
 幸運グループと不運グループの両方に新聞紙を与え、
「新聞の中に何枚写真があるか?」
と質問しました。
実は新聞の半分くらいのところに大きなメッセージで、
「この文字を見つけたことを伝えると50ドルもらえます」
と言う文が書かれています。
この文は5センチ以上の活字で印刷され、半ページほど占めてあり、
まさに目の前に来るようになっていました。
結果、不運グループはそれを見逃す確率が高く、
幸運グループは見つける確率が高かったそうです。

 ツイていない人々は、ツイている人々に比べて、一般的に神経質な人が
多く、彼らの不安などが、思いがけないチャンスに気づく阻害をしている
そうなのです。
結果として何か別のものを探すことに集中しすぎて、別の良い機会を
見逃すことになっており、例えば、新聞で職探しをするときに、
自分の決めた仕事の広告を探すばかりに、違うタイプの仕事の機会を
見逃す・・・という風なことです。

 ツイているタイプの人々は、リラックスしている上に、心がオープンなので
自分たちが探しているものだけでなく、そこにあるものを見つけやすいとの
ことだそうです。

それらの調査結果から、幸運な人々は4つの原則によって、幸運を生み出していることがわかったそうです。

<幸運の要素>
1. 内から聞こえる直感を大事にする
2. 新しい経験をすることや、普段の習慣が壊れることに対し、心をオープンにする
3. 毎日少しの時間だけ、うまくいったことを考えるようにする
4. 重要な会議や電話などする前に、自分を幸運な人間だと心に描く


 この原理を応用して、どんな人でも幸運を作り出すことはできるのか?
という実験もされました。
結論から言うと、答えは「Yes」です。

 1ヶ月の間、幸運な人と同じような行動をしてもらい、自分の直感を
大事にし、運があると期待をかけ、そして悪運には融通を持って
対処するようにさせたのです。
すると劇的な結果が出ました。
80%の人が自分の人生について幸福感を得て、幸運なように
感じていたそうです。

 幸せな人というのは、トラブルのない人ではなく、トラブルをうまく対処する
人のことなのです。
☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆


 なるほど・・・
自分の直感を大切にし、常にアンテナを張り巡らせ、いろんなことに興味を持ち
心をオープンにする。
あとは・・・イメトレ!
 どうも私って、自信がないというか、幸運を掴んだ自分をイメージすることが
できていなかったみたいです。
今年の課題は、そこにあるかな?
常に幸運をイメージしていれば、自然と笑顔になるものだし、心も晴れやかになります。
「笑う門には福来る」とは、よく言ったものですよね。
Positive Thinkingでいかないと!

 よしっ!
明日から
Yes!We can!!
  

Posted by のそ at 13:31Comments(0)日記