2009年06月17日

「愛を読むひと」の試写会へ行ったのそ

 昨日は、友人と「愛を読むひと」の試写会へ行ってきました。
2~3日前までは晴れの予報だったのに、当日は昼過ぎから雲行きが怪しく、
夕方には雨が降り出し、雷がものすごかった(>_<)
さすがに自転車で行くのは諦め、会社からバスで直行。
それでも、試写会場はほとんど一杯で、また来場者のほとんどが女性でした。

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愛を読むひと(The Reader)



1958年のドイツ。
15歳のマイケルは、路面電車の中で気分の悪くなって下車したところを
ハンナ(ケイト・ウィンスレット)に助けられた。
3ヶ月寝込み、やっと回復したマイケルは、ハンナの元を訪ねる。
21歳年上のハンナは美しく、彼女に恋をしたマイケルは、ベッドを共にする関係となった。
やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、いつしか朗読後に愛の営みを
交わすことが、二人の愛の日常となった。
学校の友人達との仲よりもハンナを優先させていたマイケルだったが、ある日突然、
ハンナはマイケルの前から姿を消す。
そして数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは、ハンナを思いもかけない場所で見かけ・・・。

 ベルンハルト・シュリンクの世界的ベストセラー小説「朗読者」を、「めぐりあう時間たち」の
スティーヴン・ダルドリーが映画化。
第81回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、ケイト・ウィンスレットが最優秀主演女優賞を受賞。

(124分)
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 ケイト・ウィンスレットが物語の前半、惜しげもなく裸体を晒していました。
まぁ、もちろんそれだけではないと思いますが、30代半ばから老女までを演じた
この思い切った演技で、彼女はオスカーを獲ったのですね。
21歳年上でも、このくらいキレイな人とならアリなんだぁ・・・と思った、のそ。
 ケイト・ウィンスレットは、マイケルと出会った頃のハンナとほぼ同年代です。
ハンナとマイケルがサイクリング旅行に出かけるのですが、出かけた先の食堂の
おかみさんに親子だと思われてしまうシーンがありましたが、
「私もこの位の男の子といたら、お母さんだと思われちゃうのかしら?!」
と、軽くショックを受けました(^_^;)
少年に憧れられる大人の女性・・・いいなぁ。  続きを読む

Posted by のそ at 17:03Comments(0)映画