2012年07月16日
映画「ホタルノヒカリ」を観てきたのそ
6月末に、株主招待券を使って、「ホタルノヒカリ」を観てきました。
「テルマエ・ロマエ」と順番が前後してしまいましたが、こちらの方が
公開が後だったんですよね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画ホタルノヒカリ(2012年・日本)

仕事はきっちり頑張るが、家ではジャージでダラダラ、恋愛もご無沙汰
・・・そんな“干物女”の雨宮蛍(綾瀬はるか)は、紆余曲折を経て、
同居人にして上司である高野部長(藤木直人)と結婚した。
「すてきな奥様」を目指して家事や料理に励むどころか、
家でゴロゴロしてさらに干物化してしまうホタルを、
高野はイタリアへの新婚旅行に誘う。
おうちの縁側が一番!な蛍はかなり渋ったが、高野の出張を期に、
普通の夫婦のように新婚旅行に行こうと、急遽イタリアへ。
飛行機の中で隣り合わせた優(手越祐也)と意気投合し、
その後偶然に旅先で干物女で優の姉・莉央(松雪泰子)と出会う。
原作は、ひうらさとるの同名コミック。
2シーズンにわたって放映された人気テレビドラマの劇場版。
監督はドラマ版のほか「アイシテル ~海容(かいよう)~」
「星の金貨」など数々の名作ドラマの演出を手がけてきた、吉野洋。
本作が初の映画監督作となる。
(109分)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
テレビシリーズの1は観ていなかったのですが、2はずっと観ていました。
綾瀬はるかも、藤木直人もハマリ役で、かなり好きなドラマでした。
いきなり映画を観るよりも、テレビ版を見てからの方が、楽しめると思います。
こういうことやああいうことがあって、二人は結婚したんだな、って。
で、感想は・・・と言いますと、ちょっと期待ハズレだったかなあ。
ちょっとコメディ化されすぎてしまっていて、現実的な内容でないのと、
イタリアの干物女である松雪泰子がガサツすぎだと思いました。
多分、あのセリフが悪いんだと思います。
「てめえ」じゃなくて、せめて「あんた」程度にしておいて欲しかったなぁ・・・。
いくら荒んでいる女を表現したいと言っても、ちょっと違うんじゃないかな?
それに、イタリアへ新婚旅行っていうのも、あの二人なら別に無理に海外、
それもヨーロッパへ行かなくてもよかったんじゃないかなあ?
国内の温泉、または北海道、沖縄・・・あ、香港なんてのもよかったかも!
せっかくキレイな景色のイタリアへ行ったんだから、ホタルにもきれいに
ウエディングドレスを着て欲しかったな。
あと、「ぶちょお」の言葉が二人の時に時折幼児化するのは笑えました。
二人は、ますますバカップルになってましたよ(*^_^*)
最後は予想通りにベタな終わり方でした。
のその感想・・・8点(10点満点で)
連休中に「ヘルタースケルター」を観てきました。
公開直後の映画を観に行ったのは、すごく久しぶりです。
感想は、後ほど・・・
「テルマエ・ロマエ」と順番が前後してしまいましたが、こちらの方が
公開が後だったんですよね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画ホタルノヒカリ(2012年・日本)

仕事はきっちり頑張るが、家ではジャージでダラダラ、恋愛もご無沙汰
・・・そんな“干物女”の雨宮蛍(綾瀬はるか)は、紆余曲折を経て、
同居人にして上司である高野部長(藤木直人)と結婚した。
「すてきな奥様」を目指して家事や料理に励むどころか、
家でゴロゴロしてさらに干物化してしまうホタルを、
高野はイタリアへの新婚旅行に誘う。
おうちの縁側が一番!な蛍はかなり渋ったが、高野の出張を期に、
普通の夫婦のように新婚旅行に行こうと、急遽イタリアへ。
飛行機の中で隣り合わせた優(手越祐也)と意気投合し、
その後偶然に旅先で干物女で優の姉・莉央(松雪泰子)と出会う。
原作は、ひうらさとるの同名コミック。
2シーズンにわたって放映された人気テレビドラマの劇場版。
監督はドラマ版のほか「アイシテル ~海容(かいよう)~」
「星の金貨」など数々の名作ドラマの演出を手がけてきた、吉野洋。
本作が初の映画監督作となる。
(109分)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
テレビシリーズの1は観ていなかったのですが、2はずっと観ていました。
綾瀬はるかも、藤木直人もハマリ役で、かなり好きなドラマでした。
いきなり映画を観るよりも、テレビ版を見てからの方が、楽しめると思います。
こういうことやああいうことがあって、二人は結婚したんだな、って。
で、感想は・・・と言いますと、ちょっと期待ハズレだったかなあ。
ちょっとコメディ化されすぎてしまっていて、現実的な内容でないのと、
イタリアの干物女である松雪泰子がガサツすぎだと思いました。
多分、あのセリフが悪いんだと思います。
「てめえ」じゃなくて、せめて「あんた」程度にしておいて欲しかったなぁ・・・。
いくら荒んでいる女を表現したいと言っても、ちょっと違うんじゃないかな?
それに、イタリアへ新婚旅行っていうのも、あの二人なら別に無理に海外、
それもヨーロッパへ行かなくてもよかったんじゃないかなあ?
国内の温泉、または北海道、沖縄・・・あ、香港なんてのもよかったかも!
せっかくキレイな景色のイタリアへ行ったんだから、ホタルにもきれいに
ウエディングドレスを着て欲しかったな。
あと、「ぶちょお」の言葉が二人の時に時折幼児化するのは笑えました。
二人は、ますますバカップルになってましたよ(*^_^*)
最後は予想通りにベタな終わり方でした。
のその感想・・・8点(10点満点で)
連休中に「ヘルタースケルター」を観てきました。
公開直後の映画を観に行ったのは、すごく久しぶりです。
感想は、後ほど・・・