2008年08月27日
「20世紀少年」の試写会へ行ったのそ
昨日は、「20世紀少年」の試写会へ行ってきました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

1997年の東京。
ロックスターを目指していたが諦め、今は実家のコンビニを継いでいるケンヂ(唐沢寿明)。
失踪した姉・キリコ(黒木瞳)の子供を育てながら、毎日の生活に追われている。
ある日、小学校の同窓会に参加したケンヂは、ヨシツネ(香川照之)、マルオ(石塚英彦)、
モンちゃん(宇梶剛士)、ケロヨン(宮迫博之)、フクベエ(佐々木蔵之介)らと再会し、
その席で、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団の話を聞く。
そこのシンボルマークが、ケンヂが小学生の頃に仲間達と作った秘密基地のマークと、そっくりなのだ。
そして、当時ケンヂが作った「よげんの書」の内容とそっくりの怪しい事件がおきているらしい。
その後、仲間の1人だったドンキー(生瀬勝久)が殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がった。
「ビッグコミックスピリッツ」で連載された浦沢直樹原作の人気コミックの実写映画化。
シリーズ3部作という構成と、邦画では異例の60億円という製作費を投じた大作。
監督は、堤幸彦。
(上映時間:142分)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私は、この人のマンガが好きで、20世紀少年(全22巻)と21世紀少年
(上・下巻)も持っています。
(マンガは「本格科学冒険漫画」とありましたが、映画だと「本格科学冒険
映画」なんですね。当たり前といえば、当たり前ですが。)
映画は三部作になるようですが、原作は完結しているので、ストーリー
について触れたらネタバレになってしまうので、あまり深くは触れません。
ただ、今作では、1997年から過去を振り返りながら1999年12月31日までの
ことが描かれています。
原作とは、多少内容が違うと思います。
映画を見る前に原作を読み返そうと思いましたが、読みそびれて
しまいました(^_^;)
原作コミックをお持ちの方は、ぜひ読み返してから映画を見てくださいね。
もちろん、原作を知らなくても楽しめます。
でも、登場人物が原作とそっくりなので、原作を読んでいるとより
楽しめちゃうんですよね(*^。^*)
ケンヂ役の唐沢寿明は、ちょっと原作よりもいい男すぎなのでは?と
思いましたが、すごくよかったです。
コンビニで働いている、死んだ魚のような目の男が、正義感と情熱を
取り戻して、悪を倒す為に立ち向かう・・・という変化の仕方はさすがです。
うーん、唐沢、かっこいいなぁ(*^。^*)
オッチョ役の豊川悦司も、すごく合っていました。
最初、彼は声だけしか出てきませんが、声が本当にステキなんですよねー。
トヨエツでは、ムキムキのオッチョにはちょっと線が細いんじゃ?と
思いましたが、ピッタリです。
ユキジ役の常盤貴子はちょっと一人だけ若くない?と思いましたが、
馴染んでいました。
(38歳の役ですが、もうそんなに違和感のない年齢になってしまったのですね。
うう、時の流れを感じる・・・(-_-;)
ケンヂの友人達は、それぞれ本当に原作にそっくり!
さらに、子供時代のケンヂ役の子もかわいいけど、オッチョ役の子が
原作そっくりでかわいい!
みんな原作にかなり似ていますが、ドンキー役の子、いじめっ子のヤン坊マー坊
(大きくなったら双子の佐野史郎なところが笑えた)が特にソックリ(笑)
あと、チョイ役で、すごくいろいろな有名人が出演しています。
思いがけない出演者を見つけるのも、邦画の楽しみの一つですよね。
ケンヂの同級生が藤井フミヤだったり、ロックバンドのボーカルが
及川光博だったり。
内容が内容だけに、最初のころはちょっと退屈してしまうかもしれませんが、
だんだんと面白くなってきます。
エンドロールが終わる前には帰ってしまわないようにネ。
エンディング曲は、ケンヂの「カレーライスの歌」だし、最後に第2部の予告編が
流れます。
次作は、さらにおもしろくなりそう!
絶対、観に行こうと思います。
のその感想・・・10点満点!
賛否両論あるようですが、私は満足しました。
そうそう、テーマソングのT.REXの「20th Century Boy」。
TOYOTA VOXYのCMで使われていた曲ですね。
ああ、この曲だったんだぁ!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

1997年の東京。
ロックスターを目指していたが諦め、今は実家のコンビニを継いでいるケンヂ(唐沢寿明)。
失踪した姉・キリコ(黒木瞳)の子供を育てながら、毎日の生活に追われている。
ある日、小学校の同窓会に参加したケンヂは、ヨシツネ(香川照之)、マルオ(石塚英彦)、
モンちゃん(宇梶剛士)、ケロヨン(宮迫博之)、フクベエ(佐々木蔵之介)らと再会し、
その席で、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団の話を聞く。
そこのシンボルマークが、ケンヂが小学生の頃に仲間達と作った秘密基地のマークと、そっくりなのだ。
そして、当時ケンヂが作った「よげんの書」の内容とそっくりの怪しい事件がおきているらしい。
その後、仲間の1人だったドンキー(生瀬勝久)が殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がった。
「ビッグコミックスピリッツ」で連載された浦沢直樹原作の人気コミックの実写映画化。
シリーズ3部作という構成と、邦画では異例の60億円という製作費を投じた大作。
監督は、堤幸彦。
(上映時間:142分)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私は、この人のマンガが好きで、20世紀少年(全22巻)と21世紀少年
(上・下巻)も持っています。
(マンガは「本格科学冒険漫画」とありましたが、映画だと「本格科学冒険
映画」なんですね。当たり前といえば、当たり前ですが。)
映画は三部作になるようですが、原作は完結しているので、ストーリー
について触れたらネタバレになってしまうので、あまり深くは触れません。
ただ、今作では、1997年から過去を振り返りながら1999年12月31日までの
ことが描かれています。
原作とは、多少内容が違うと思います。
映画を見る前に原作を読み返そうと思いましたが、読みそびれて
しまいました(^_^;)
原作コミックをお持ちの方は、ぜひ読み返してから映画を見てくださいね。
もちろん、原作を知らなくても楽しめます。
でも、登場人物が原作とそっくりなので、原作を読んでいるとより
楽しめちゃうんですよね(*^。^*)
ケンヂ役の唐沢寿明は、ちょっと原作よりもいい男すぎなのでは?と
思いましたが、すごくよかったです。
コンビニで働いている、死んだ魚のような目の男が、正義感と情熱を
取り戻して、悪を倒す為に立ち向かう・・・という変化の仕方はさすがです。
うーん、唐沢、かっこいいなぁ(*^。^*)
オッチョ役の豊川悦司も、すごく合っていました。
最初、彼は声だけしか出てきませんが、声が本当にステキなんですよねー。
トヨエツでは、ムキムキのオッチョにはちょっと線が細いんじゃ?と
思いましたが、ピッタリです。
ユキジ役の常盤貴子はちょっと一人だけ若くない?と思いましたが、
馴染んでいました。
(38歳の役ですが、もうそんなに違和感のない年齢になってしまったのですね。
うう、時の流れを感じる・・・(-_-;)
ケンヂの友人達は、それぞれ本当に原作にそっくり!
さらに、子供時代のケンヂ役の子もかわいいけど、オッチョ役の子が
原作そっくりでかわいい!
みんな原作にかなり似ていますが、ドンキー役の子、いじめっ子のヤン坊マー坊
(大きくなったら双子の佐野史郎なところが笑えた)が特にソックリ(笑)
あと、チョイ役で、すごくいろいろな有名人が出演しています。
思いがけない出演者を見つけるのも、邦画の楽しみの一つですよね。
ケンヂの同級生が藤井フミヤだったり、ロックバンドのボーカルが
及川光博だったり。
内容が内容だけに、最初のころはちょっと退屈してしまうかもしれませんが、
だんだんと面白くなってきます。
エンドロールが終わる前には帰ってしまわないようにネ。
エンディング曲は、ケンヂの「カレーライスの歌」だし、最後に第2部の予告編が
流れます。
次作は、さらにおもしろくなりそう!
絶対、観に行こうと思います。
のその感想・・・10点満点!
賛否両論あるようですが、私は満足しました。
そうそう、テーマソングのT.REXの「20th Century Boy」。
TOYOTA VOXYのCMで使われていた曲ですね。
ああ、この曲だったんだぁ!
「ヘルタースケルター」を観てきたのそ
映画「ホタルノヒカリ」を観てきたのそ
「テルマエ・ロマエ」を観てきたのそ
「戦火の馬」の試写会へ行ったのそ
「リアル・スティール」を観てきたのそ
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の試写会へ行ったのそ
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Posted by のそ at 17:52│Comments(0)
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