2009年01月23日
「20世紀少年-第2章-」の試写会へ行ったのそ
昨日は「20世紀少年-第2章-最後の希望」の試写会へ行ってきました。
上映前に舞台挨拶がありました。
ゲストは、堤監督と、カンナ役の平愛梨ちゃん!
彼女は、
「芸能生活10年ですが、この役を獲れなかったら辞めようと思っていました」
と、長い髪をバッサリ切ってオーディデョンに臨み、3000人の中から
選ばれたそうです。
膝よりちょっと短めのワンピースに、ナマ脚の彼女の右足には
擦り傷、膝小僧にカサブタを発見。
走るシーンもたくさんあったし、熱演の痕なんですね。
愛梨ちゃんの「目力」に注目!だそうです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

舞台は、<第1章>の15年後の西暦2015年。
2000年に起こった、巨大ロボットによる人類滅亡計画・「血の大晦日」は、悪魔のテロリスト・ケンヂ一派が行ったものとされ、それを阻止した「ともだち」は、救世主として崇められていた。
ケンヂ(唐沢寿明)は、生死不明。
ケンヂの仲間達はちりぢりになっていた。
ケンヂの姪・カンナ(平愛梨)は、ユキジ(常盤貴子)に育てられ、高校生に成長していた。
学校では、ケンヂたちを悪者だと教え、真相を知っているカンナはそれに我慢できずに反抗し、問題児扱いされていた。
ある日、カンナと、クラスメートの小泉響子(木南晴夏)が「ともだちランド」へ送られることになり・・・。
浦沢直樹原作の人気コミックを、総製作費60億円をかけ、全3部作として実写映画化。
監督は、第1章と同じく、堤幸彦。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
第2章のヒロインであるカンナ役の平愛梨ちゃん、かわいいけれど
高校生役にしてはちょっとフレッシュさに欠けるような・・・と
思ったら・・・24歳?
ちょっと最初は気になりましたが、彼女の熱演にだんだんと
引き込まれていきました。
確かに、目に力のある女の子ですね。
原作を意識しすぎたのか、髪の毛のハネ方が大げさなのが
ちょっと気になりました。
物語後半の結構重要な女子高生・小泉響子役の木南晴夏は、
すごく原作のイメージに合っていたと思いました。
この映画の楽しみなところは、登場人物が原作にソックリなところ。
蝶野刑事役の藤木直人も、そういえばこういうイメージだなぁと納得。
私の一番好きな豊川悦司さん演じるオッチョは、原作よりもかなり
格好よくなり、出番も多いと思います。
オッチョの子供時代の役の子も、なんだか知的でワイルドで格好いいなぁ(*^。^*)
(出番、多かった。)
この第2章で、コミックスで言うと10巻分以上の話が入ってしまっているようです。
なんだか、すごくはしょりすぎているような気が(^_^;)
映画を観ながら、原作はどんなんだっけ?と思い出そうとしましたが
何だか思い出せないし(^_^;)
まあ、話の大筋は合っているとは思いますが、少しずつ映画オリジナルな
ところもあります。
原作に忠実に・・・とはいきませんが、映画は映画で楽しめると思います。
のその感想・・・8.5点(10点満点で)
1作目よりも、話の展開は早いけど、ちょっと勢いがなくなってしまっている
ような感じがします。
私は原作を読んでいるから楽しめますが、原作を読まずに初めてこの映画に
触れる人にとっては、ますます世界観がちょっと入り込みにくい、というか
馴染みにくいんじゃないか?・・・と、ふと思いました。
現実的に考えて、何故これほどまでに「ともだち」が敬われているのかが、
理解に苦しむ・・・という方も多いんじゃないかな?
1月30日に、日本テレビ系で「20世紀少年 〜もう一つの第1章〜」が放送される
ようです。
未公開シーンや、この放送のためだけに新たに撮影されたシーンをふんだんに加え、
第1章を新たな角度から追いかける!というもの。
第2章を映画館で観る前に、復習したいという方は必見ですね。
上映前に舞台挨拶がありました。
ゲストは、堤監督と、カンナ役の平愛梨ちゃん!
彼女は、
「芸能生活10年ですが、この役を獲れなかったら辞めようと思っていました」
と、長い髪をバッサリ切ってオーディデョンに臨み、3000人の中から
選ばれたそうです。
膝よりちょっと短めのワンピースに、ナマ脚の彼女の右足には
擦り傷、膝小僧にカサブタを発見。
走るシーンもたくさんあったし、熱演の痕なんですね。
愛梨ちゃんの「目力」に注目!だそうです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

舞台は、<第1章>の15年後の西暦2015年。
2000年に起こった、巨大ロボットによる人類滅亡計画・「血の大晦日」は、悪魔のテロリスト・ケンヂ一派が行ったものとされ、それを阻止した「ともだち」は、救世主として崇められていた。
ケンヂ(唐沢寿明)は、生死不明。
ケンヂの仲間達はちりぢりになっていた。
ケンヂの姪・カンナ(平愛梨)は、ユキジ(常盤貴子)に育てられ、高校生に成長していた。
学校では、ケンヂたちを悪者だと教え、真相を知っているカンナはそれに我慢できずに反抗し、問題児扱いされていた。
ある日、カンナと、クラスメートの小泉響子(木南晴夏)が「ともだちランド」へ送られることになり・・・。
浦沢直樹原作の人気コミックを、総製作費60億円をかけ、全3部作として実写映画化。
監督は、第1章と同じく、堤幸彦。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
第2章のヒロインであるカンナ役の平愛梨ちゃん、かわいいけれど
高校生役にしてはちょっとフレッシュさに欠けるような・・・と
思ったら・・・24歳?
ちょっと最初は気になりましたが、彼女の熱演にだんだんと
引き込まれていきました。
確かに、目に力のある女の子ですね。
原作を意識しすぎたのか、髪の毛のハネ方が大げさなのが
ちょっと気になりました。
物語後半の結構重要な女子高生・小泉響子役の木南晴夏は、
すごく原作のイメージに合っていたと思いました。
この映画の楽しみなところは、登場人物が原作にソックリなところ。
蝶野刑事役の藤木直人も、そういえばこういうイメージだなぁと納得。
私の一番好きな豊川悦司さん演じるオッチョは、原作よりもかなり
格好よくなり、出番も多いと思います。
オッチョの子供時代の役の子も、なんだか知的でワイルドで格好いいなぁ(*^。^*)
(出番、多かった。)
この第2章で、コミックスで言うと10巻分以上の話が入ってしまっているようです。
なんだか、すごくはしょりすぎているような気が(^_^;)
映画を観ながら、原作はどんなんだっけ?と思い出そうとしましたが
何だか思い出せないし(^_^;)
まあ、話の大筋は合っているとは思いますが、少しずつ映画オリジナルな
ところもあります。
原作に忠実に・・・とはいきませんが、映画は映画で楽しめると思います。
のその感想・・・8.5点(10点満点で)
1作目よりも、話の展開は早いけど、ちょっと勢いがなくなってしまっている
ような感じがします。
私は原作を読んでいるから楽しめますが、原作を読まずに初めてこの映画に
触れる人にとっては、ますます世界観がちょっと入り込みにくい、というか
馴染みにくいんじゃないか?・・・と、ふと思いました。
現実的に考えて、何故これほどまでに「ともだち」が敬われているのかが、
理解に苦しむ・・・という方も多いんじゃないかな?
1月30日に、日本テレビ系で「20世紀少年 〜もう一つの第1章〜」が放送される
ようです。
未公開シーンや、この放送のためだけに新たに撮影されたシーンをふんだんに加え、
第1章を新たな角度から追いかける!というもの。
第2章を映画館で観る前に、復習したいという方は必見ですね。
「ヘルタースケルター」を観てきたのそ
映画「ホタルノヒカリ」を観てきたのそ
「テルマエ・ロマエ」を観てきたのそ
「戦火の馬」の試写会へ行ったのそ
「リアル・スティール」を観てきたのそ
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の試写会へ行ったのそ
映画「ホタルノヒカリ」を観てきたのそ
「テルマエ・ロマエ」を観てきたのそ
「戦火の馬」の試写会へ行ったのそ
「リアル・スティール」を観てきたのそ
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の試写会へ行ったのそ
Posted by のそ at 00:28│Comments(2)
│映画
この記事へのコメント
この前はご一緒してくれてありがとう♪
20世紀少年も面白そうだね。私も試写会こっちの方がよかったなぁ。
また当たったら、お付き合いくださいね。
20世紀少年も面白そうだね。私も試写会こっちの方がよかったなぁ。
また当たったら、お付き合いくださいね。
Posted by ザジ at 2009年01月24日 17:03
こんにちは!ザジさん(*^_^*)
こちらこそ、声を掛けていただいて、すごく嬉しかったです(*^。^*)
こちらの方も考えてみればそれほど明るい内容のお話でもないのですが、ちょっと現実と離れている分、まだ楽しめたと思います。
また、試写会が当たったら、お付き合いくださいね☆
土曜日の「誰も守れない」、ご覧になりました?
(女医さんに関わる話でしたね。
ちょっと勘違いしていました。ごめんなさい(^_^;)
映画より、こちらの方がおもしろかったと思いました。
こちらこそ、声を掛けていただいて、すごく嬉しかったです(*^。^*)
こちらの方も考えてみればそれほど明るい内容のお話でもないのですが、ちょっと現実と離れている分、まだ楽しめたと思います。
また、試写会が当たったら、お付き合いくださいね☆
土曜日の「誰も守れない」、ご覧になりました?
(女医さんに関わる話でしたね。
ちょっと勘違いしていました。ごめんなさい(^_^;)
映画より、こちらの方がおもしろかったと思いました。
Posted by のそ
at 2009年01月26日 16:38
